誰もがより良い
家庭生活を送れる
そんな社会を創ります

岡本 龍典さん

アチーブメント株式会社

プロフィール:岡本 龍典(おかもと りゅうすけ)/アチーブメント株式会社勤務。2011年にアチーブメント株式会社へ入社。入社一年目より、新人No.1になり、人材教育のトップコンサルタントとして、数多くの経営者を支援するだけでなく、教育を通して、いじめや差別のない社会を作り上げるため、選択理論心理学の普及に全力で取り組んでいる。
[アチーブメント株式会社] http://www.achievement.co.jp/

6割のマネージャーが
アチーブメントを受講。

長谷川僕が所属する会社において、全国のマネージャーの6割の方がアチーブメントを受講しているのを知り、そこまで信頼されている人材教育のセミナーなら、マネージャーを目指す僕としては、当然、学ぶべきだと思って受講したんだよ。

岡本そうでしたね。

長谷川その後、色々あって泉さん(当時、大阪支社長の村田泉氏・現本部長)が岡本君を連れて来たんだよね。

岡本はい。申し訳ない事に、3人目の担当コンサルタントでしたね。

長谷川そうだね。アチーブメントは、本来、専属の担当が付いてアフターフォローしてくれると聞いていたのに、付いてくれてたコンサルタントが、次々と辞めていったよね。やむを得ない事情とはいえ、人の人生に関わる仕事をする会社としてどうなのか?とアチーブメントに連絡したのがきっかけだったね。それで、泉さんが名古屋まで来てくれて「この子は直ぐにNo.1になる」と紹介をしてくれたのが、入社1年目の岡本君だったよね。担当を任せるかどうか判断したくて、岡本君のアチーブメントにかける想いを話して欲しいと言ったよね。

岡本そうでしたね。入社したきっかけや家族の事などを話しましたね。

長谷川そうだね。もう一度その時の事を話してよ。

岡本はい。入社したきっかけからお話します。実は、大学にサッカーのスポーツ推薦で入っていたから、将来はプロのサッカー選手になるつもりでいたんです。でも、怪我の為に夢を諦めざるおえない状況になって、就職活動を始めたんです。
行動力は昔からあるので、150社ほど説明会に参加したんです。色々な会社を見ていくうちに、自分がやりたい事は「人と寄り添って行ける仕事だ」という事に気づきました。
それで最初は、ブライダルプランナーになろうと考えたんです。ただ、この仕事って婚式をプランニングして、式が終われば、それで終わってしまうんです。なのでそれだけで終わらず、関わった人の人生のプランニングもお手伝いしたい、プランナーのあり方を変えたい、と思っていたんです。

長谷川その「プランナーのあり方を変えたい」という発想がすごいよね。普通の人は、ただ何となくで職業として会社を選んで、るけど、その先を見ている岡本君の発想が、自分にも近いなと感じたよ。
僕も保険の販売というよりも、業界にプロコンサルタントが増える事で、一生懸命働いて得た大切な収入をより良い形で守って行ける人達が増える事で、喜ぶ人が増えて、業界のステータスが上がる事を目的としているからね。

青木社長との出会いで人生が変わった。

長谷川アチーブメントに入ったのは、青木社長と出会い、熱い理念を感じた事も大きく影響しているんだよね。

岡本はい。友人の紹介で、アチーブメントの会社説明会に参加したんですが、少し変わった説明会で、説明は15分で後は3時間選考会なんです。その中で、私も体育会系だったので、興味が無いとはいえ目の前に出された課題は、クリアしたいと頑張ったら1次選考を通過してしまって…。アチーブメントは、当時7次選考まであったのですが、全てクリアしてしまったんです。
アチーブメントは、新入社員の選考を採用担当者だけでなく、社長をはじめ総務や経理も含め、全社採用で取り組んでいました。選考を通じて衝撃的だった事が2つありました。
1つは、この会社は全員が人生の目標を持っていると感じました。人事担当者だけが、お題目で持っているのではなく、一人一人が内から来るイキイキ感を持って仕事をしている!と。
もう1つは、青木社長との出会いです。私と同じような生い立ちを歩んでいる社長でした。家庭内暴力や離婚などを無くして行きたいんだという想いを、額に汗して話している姿を見て、涙が止まらなくなったのを今でも覚えています。あまりにも、自分の境遇と似ている事を知り、ここで一緒にがんばって行きたいと思ったんです。

目的は母親の為に。

長谷川お母さんの話も聞かせてくれたよね。

岡本そうですね。私が3歳の時に、父親の暴力が原因で離婚しているんです。その後、母が1人で私と弟を育ててくれたのですが、精神的に不安定な時期があって、母は入退院を繰り返していました。ですから、家に弟と私2人だけという事がよくあり、とても寂しい幼少期を過ごしました。ある事がきっかけで、サッカーを始めたんですが、サッカーをしている私を見て、母が喜んでくれるのが嬉しくて一生懸命打ち込みました。そのおかげで、大学にもサッカーのスポーツ推薦で入る事ができました。
私は、苦労して私を育ててくれた母を守りたい。弟を守りたい。そう思ってずっと生きてきました。
そんな中、自分と同じような生い立ちの青木社長に出会って、人は誰でも、いつからでも必ず良くなれるんだ!自分がやりたい事は、青木社長の様に家庭内暴力や離婚、いじめを社会から無くし、誰もがより良い家庭生活を送れる社会にしたいという事!だと改めて気づかされたんです。結果、結婚式を良くするブライダルプランナーでは無く、家庭生活を良くする為のプランナーになりたいと思い、アチーブメントを選びました。

長谷川その考えが基礎となって、青木社長はアチーブメントを創ったし、岡本君もアチーブメントを選んだよね。

岡本はい。アチーブメントの選択理論心理学は素晴らしいです。「人間関係を始めとする日常の諸問題は、責める・罰するなどして相手を思い通り動かそう」とする外的コントロール心理学が、大きな原因になっていますが、選択理論心理学では「他人をコントロールしようとせず、相手を受け入れ交渉を行う」という事を軸にしています。
私の母も、選択理論心理学を取り入れたアチーブメントを受講する事で、医師の薬をやめる事が出来たんですよ。

長谷川アチーブメントを選択した事で、本当にお母さんの為になったよね。

満足というか、
感動レベルの出来事でした。

岡本長谷川さんと初めてお会いした時に、関わった人の人生をより良くしたいと話してくれて、素敵な和紙の経営理念書を頂きましたね。大切にしたいと思って鞄に入れて持ち歩いています。

長谷川ありがとう。嬉しいよ!
理念の話と言えば、初めて会ってから1年後(直接会うのは3回目)に僕の家に来たんだよね。
そして仕事をしていく上で「業界のイメージを絶対変えたいと思っているし、プロコンサルタントが必要という価値観が分かってくれる人と付き合いたい」と言う事を伝えたよね。
業界のイメージっていうと、泉さんと一緒に来た時に「新入社員ですがお願いします」と挨拶したら、すぐに「何か保険に入る?」と聞かれるかもってイメージ無かった?

岡本あの時、具体的な保険の話をするまでは、そういう保険業界のイメージはありましたね。実際、この会社に入ってから、仕事上保険業界の人と会う事もよくありました。ただ、どんなにセールスを受けてもその人達からは全く保険に入らなかったんですよ。仕事のクライアントの方から、保険に入るのも違うかなという思いもあったし、叔父から入っていましたので。
出会ってから1年間、長谷川さんは全く保険の話をしなかったですよね。

長谷川そうだね。僕自身1年間岡本君を見て、きちんと向き合える人かどうか、今後の人生でもずっと付き合いたいと思って行けるかどうかを見ていたんだよ。
そして、今後も付き合って行こうと思えたので、あの時に僕も岡本君と向き合いたいと思っているという気持ちを含んで、僕なりの保険の情報を具体的に伝えたんだよ。
結果的に、僕と向きあって行きたいな、僕に任せたいなと思ってくれたというのは、とても嬉しかったよ。

岡本長谷川さんは、実際にお客様ではあるんですけども、お客様という枠を越えて本気で私の事を考えてくれるのが大きいですね。
始めの1年間もですが、これまでの4年間でも保険業界の相当色々な人、中でもトップの数%の人達(COT、MDRT)からもセールスを受けたんですが、その方達からは保険に入っていないんです。それぐらい、私は長谷川さんを信頼しています。
長谷川さんの目線で見てもらいたいと思い、私の叔父から入った保険証券を見てもらった時に「いい仕組みで準備が出来てるね。これは、このままがいいよ。僕が伝えたいのは、どういう仕組みで保険に入っているか?を確認して、それがOKな仕組みである事が大前提だけど、それだけじゃなくて、ティーペックという仕組みを使える状態になっていているかどうかなんだ。岡本君には、ぜひそうなっていて欲しいんだ」と言ってくれました。
叔父の保険もある事だし、保険料の安い物でティーペックを使える方法を教えてくれましたね。

長谷川そうだったね。

岡本はい。その時にやっぱりこの人違うな。この人だったら、何でも相談できるな。何を話しても大丈夫っていう安心感が出来たのが、一番大きかったですね。正直、当時すごくお金もなかったですし、長谷川さんにしてみたら、少しでも高い保険料の方が良いはずなのに、安くてもいいからこの保険に入る事で、ティーペックが使えるから、何かあった時の為に使えるようにして欲しい、という提案を受けたのは驚きでした。
今までの人達は自分自身が、今コンテスト中とか、タイトルを目指しているという人が多く、要するに私目線というより、私目線と言いながらも、結局客単価ベースの提案であったりとか、結局自分本位のすぐにコミッションに乗るような保険を提案される事が多かったので、全部お断りして来ました。やっぱりお客様から保険に入るっていうのは、あまり良くないなって。
そこに損得勘定が入ると、やっぱり大切にしたい関係も崩れてしまうんじゃないかなって思っていた時に、長谷川さんからそういう提案を受けたので、私の中ではすごく衝撃的でした。ですから満足というか、感動レベルだったのです。

長谷川ありがとう。

岡本お金はどこかの保険に入っていれば良いんですけど、これがあるから安心して、毎日全力で頑張れます。病気した時は、絶対にティーペックが使えた方がいいですよね。

アチーブメントのおかげで
妻の笑顔が増えた。

長谷川アチーブメントに触れる事で、今までの自分の考え方で良かったんだって事に、気付けてとても良かった。妻にもこの考え方を知ってもらえれば、子育てで辛い時も少し楽になるかなと思って、妻に伝えるのを、岡本君にも協力してもらった事があったね。

岡本私と長谷川さんと大村さんで奥さまに5分ずつアチーブメントをプレゼンしましたね。長谷川さんが、奥様をランチにご招待した際に、私達から熱い想いをプレゼンされたので、ビックリされてましたね。(大村さんと長谷川優の対談はこちら

長谷川でも、あのプレゼンがあったおかげで、妻もアチーブメントに行ってみようと思ってくれて、本当に良かったよ。今では、僕よりもたくさん受講して、自分自身の感情を内発的にコントロールできるようになったので、子どもがわがままを言っても、少し楽になったのかなって感じるよ。

岡本良かったです!私は、今東京に転勤になってしまったので、なかなかお会いする事ができなくて申し訳ないんですが、私の名古屋の担当は長谷川さんご夫妻だけです。
東京に来てからは、あまり営業には出ていないんですが、今までの実績が認められ、新卒でも同じように活躍出来る人を作りたいという会社の要請で、新卒の子達を教育する事になったんですよ。

長谷川岡本君と同じクオリティの人が増えると、より良い教育者が増えてとても良いね!

目標は最強の右腕になる事です。

長谷川私は全く転職・独立願望がないんです。ずっとこの会社でやって行きたい。尊敬するトップを支えながら、人を育成&引き上げて行く。言うなれば、トップにとって最強の右腕でありたい、そう思っています。
東京転勤になって、3つの目標を掲げました。1つ目は「新入社員の育成」です。これは入社してからの僕のキャリア=新卒入社での理想的なキャリアアップとして認められた事がきっかけです。2つ目は、青木代表の顧客のフォロー業務、そして3つ目は営業統括本部長の右腕として、営業部門の成績を伸ばす事です。
そして将来的には、この仕事を通じて、みんながより良い家庭生活を送れる社会作りに貢献して行きたいですね。

岡本頑張って行こうね!